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21st Century Toys Inc. Humvee (ハンヴィー)+TOWランチャー

 

21st Century Toys社の1/6サイズ TOWランチャーを搭載したHumvee (ハンヴィー)です。

 

ウインチが装備されていないようなので、モデルは初期型のTOW対戦車ミサイル搭載型のM966になるのでしょうか、、、

 

TOW (Tube‐launched, Optically‐tracked, Wire‐guided)は有線誘導式の対戦車ミサイルです。
箱型の装甲車両を21st Century Toys社さんが作ってくれて嬉しいですね。
でもやはり、後部席とドアは省略されています。

 

また、実車両では各部隊ごとの運用の違いで様々な改造がなされているようです。

 

    実車 ・・・1/6縮尺・・・アクションフィギュア用<縮尺>
車長 4.8m ・・・ 80cm ・・・ 55cm <1/8.7>
車幅 2.2m ・・・ 37cm ・・・ 26cm <1/8.5>
車高 1.9m ・・・ 32cm ・・・ 27cm <1/7.0> (フロントガラス上枠の高さ)
    ※およその数値です。

 

【左側】
21stCenturyToysのHumveeとTOW左側
1/6サイズとは言え、縮尺が少しコンパクトに作られているので、TOWランチャーが相対的に大きく見えます。
逆に無骨な感じで軍用車両としてイイ感じです。

 

【右側】
21stCenturyToysのHumveeとTOW右側
画像では開けていなかったのですが、TOW用のコントロールボックスの蓋はちゃんと開きます。

 

【正面】
21stCenturyToysのHumveeとTOW正面
フロントウインドウが縦長なところは少し気になりますが、1/6サイズのアクションフィギュアを乗せるのには仕方のないことです・・・
実車の1/6サイズでキッチリと作ったら大きすぎて、製品の輸送が大変だったかもしれません。また、日本では置き場所に困って買う人が限られたかも(笑)

 

【後ろ側】
21stCenturyToysのHumveeとTOW後ろ側
なかなか無骨な感じです。
ルーフの布を巻いた形のパーツはプラ製です。

 

【後部ハッチを開けたところ】
21stCenturyToysのHumveeとTOW後部ハッチ
ハッチはちゃんと開きますが、開閉のときに外れやすいです。

 

【ルーフ搭載のTOWランチャー】
21stCenturyToysのHumveeとTOWランチャー
21st Century Toys社の「Humvee + M2 HMG」版もそうですが、ルーフハッチを開けると運転席の仕切りがモロにあり、アクションフィギュアを乗せるとき腰に付けたマガジンポーチや水筒等の装備の邪魔になります。

 

【アクションフイギュアと】
21stCenturyToysのHumveeとTOWとアクションフィギュア
ACE社の現代風の武装をした1/6サイズフィギュアを並べてみました。
ACE社は人形の素体が少し大きめなのでハンヴィーが小さく見えます(笑)

 

【感想】
縮尺の比率が一律ではなくコンパクトに作られていますが、角ばって無骨な感じで軍用車両としてカッコイイ製品です。
また、ハンヴィーは現代物のミリタリーファンにとっては嬉しい製品だと思います。

 

縮尺の比は、このサイトのHMMWVのカテゴリーページにおよその実測値を記載していますのでご覧ください。

 

※掲載致しました画像は転載禁止とさせて頂きます。

 

 

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