ミリタリー系ホビーのレビュー・今日も匍匐前進

このカテゴリーでは1/6サイズの米軍高機動多用途装輪車両 (HMMWV) をご紹介しています。

HMMWV (High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle) として米軍ではHumvee(ハンヴィー)を使用しています。
様々なバリエーションがあり、正式名称のM〇〇はM996、M998、M1151・・・・・と数多くあります。

ハンヴィーは、AMゼネラル社で製造されています。
現在、米軍ではフォード社M151 MUTT ジープに置き換わって配備されています。

掲載いたしました1/6サイズの高機動多用途装輪車両のホビーメーカーは21st Century Toys社の製品です。

21st Century社のHumveeは、1997年に発売されています。

この1/6サイズのアクションフィギュア用のハンヴィーは、1/6サイズと言っても実車を正確な1/6に縮尺したものではありません。
実物のハンヴィーとの比較では、

　　　　実車　・・・1/6縮尺・・・アクションフィギュア用<縮尺>
車長　4.8m　・・・　80cm　・・・　55cm <1/8.7>
車幅　2.2m　・・・　37cm　・・・　26cm <1/8.5>
車高　1.9m　・・・　32cm　・・・　27cm <1/7.0>　(フロントガラス上枠の高さ)
　　　　※およその数値です。

となっています。長さと幅は約8.6分の1といったところですが、アクションフィギュアを乗せるようになっているので高さは約7分の1と縮尺が異なります。
なので、正面から見るとフロントガラスが実車よりもかなり縦長に見えます。
このような縮尺ですが、実車の1/6サイズですと車長が80cm、車幅37cmですから置いておく棚が・・・困ってしまいますね(笑)

また、実車では両サイドのドアは前後に2つずつですが、アクションフィギュア用では2ドア仕様になっています。
ですから実車のミニチュアというよりは、それらしくアクションフィギュア用にアレンジされた形の車両として受け入れるしかありません。

でも、21stさんがよくぞ作ってくれたという感謝の気持ちと、品位は十分に満足できる製品だと思います。

手持ちのハンヴィーはトラック版、M2重機関銃搭載版、TOW搭載版の3種類です。
塗装は砂漠仕様でタン塗装の製品もあるようですが、残念ながらウッドランド迷彩塗装の車両しか所有していません。

各ハンヴィーの詳しい記事はメニューまたはページの下にあるHMMWV記事一覧からお選び下さい。

★今日も匍匐前進・SUGATAのホームページ★
運営サイト紹介のメインページです。
各サイトのトピックスやSF戦記物語「無限友・永遠&桜」のダイジェストなども記載しています。

↓↓↓リンク画像です。↓↓↓

★今日も匍匐前進・ブログ★
今日も匍匐前進のブログです。
自衛隊の駐屯地イベント訪問やプリウス50系の燃費、SF戦記物語「無限友・永遠&桜」の設定の裏話や私の屁理屈(笑)のブログです。

↓↓↓リンク画像です。↓↓↓

「無限友 永久&桜・SF戦記物語」は、オリジナルの架空戦記物語です。

Episode 1 では、架空の陸上自衛隊第１空挺団と2120年のパラレルワールドからタイムスリップして来た未来人達が、圧倒的な科学力を持った異星人と戦い、特に自衛隊が武器の使用制限がある中で苦労しながら知恵を出し合って戦いに挑むことをテーマにしています。

Episode 2 では、引き続き架空の陸上自衛隊第１空挺団と2120年のパラレルワールドからタイムスリップして来た未来人達と得体の知れない異星人との戦いで、パラレルワールドの違った時空での未来と過去の間に芽生えた無限に続く友情や愛情、運命と宿命をテーマにしています。

↓↓↓リンク画像です。↓↓↓

www.sugata-create.com