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Hasbro M8 Armored Car (グレイハウンド軽装甲車)

 

Hasbro社の1/6サイズ M8 Greyhound Light Armored Car (グレイハウンド軽装甲車)です。

 

【左側】
ハスブロ社のM8装甲車左側
このM8装甲車のディテールは良く再現されていると思います。
ターレット(砲塔)の内部に主砲のM3 37mm砲弾が収納されています。
また、車体の汚れや擦り傷が塗装で再現されています。

 

【右側】
ハスブロ社のM8装甲車右側
車体の左右のホルダーに地雷が各3個ずつ収められています。

 

M8軽装甲車は、第二次世界大戦中に米軍で偵察用戦闘車として運用されました。
グレイハウンドの愛称は、英国軍に名付けられたようです。

 

実物のM8との比較では、

 

    実車  ・・・1/6縮尺・・・アクションフィギュア用<縮尺>
車長 5.00m ・・・ 83.5cm ・・・ 60cm <1/8.5>
車幅 2.54m ・・・ 42.3cm ・・・ 29cm <1/8.7>
車高 2.25m ・・・ 37.5cm ・・・ 27cm <1/8.3> 
    ※およその数値です。

 

およそ8.5分の1といったところでしょうか、、、

 

個人的には、この装甲車の形が好きです。

 

主砲のM3 37mm砲と主砲の右横に同軸の7.62mm機関銃M1919が搭載されています。

 

陸上自衛隊も発足当初、米国から供与されていたそうです。

 

M41戦車とかM42対空戦車なんかも米国から供与されていました。

 

下志津駐屯地M42ダスター
下志津駐屯地 高射学校 M42ダスター自走高射機関砲(2017年4月29日つつじ祭りで撮影)

 

【説明書】
ハスブロ社のM8装甲車説明書
Hasbro社の説明書です。
GIJOEのTHE REAL AMERICAN HERO COLLECTIONシリーズの一品だったことが分かります。
このM8装甲車は多少の組み立てが必要でした。

 

【正面】
ハスブロ社のM8装甲車正面
個人的には、シブさを感じます。

 

【後ろ側】
ハスブロ社のM8装甲車後ろ側
牽引フックが少し左に傾いていますが、これはクルクルと回ります。

 

【アクションフイギュアの乗せ方】
ハスブロ社のM8装甲車乗せ方1
操縦席は狭いです。

 

ハスブロ社のM8装甲車乗せ方2
操縦席は画像のように上部のカバーが容易に外せます。
上部のカバーは車体右側のロープで押さえているだけです。

 

ハスブロ社のM8装甲車乗せ方3
アクションフィギュアを乗せるのに、前に足を延ばせる空間がありません。
ターレット下の空間には、小さいですが椅子が二脚取り付けられています。
これらの椅子はリングに引っ掛けてあるだけで、ターレットの向きとは連動せずに回転します。

 

ハスブロ社のM8装甲車乗せ方4
で、アクションフィギュアは女性しか乗せられません。
脚は斜めにして座らせます。

 

ハスブロ社のM8装甲車乗せ方5
上部のカバーを載せて車体右側のロープで押さえます。

 

ハスブロ社のM8装甲車乗せ方6
このように一応、女性のアクションフィギュアは乗せることができます。

 

【ターレット裏側】
ハスブロ社のM8装甲車ターレット裏側1
主砲のM3 37mm砲弾が合計16発、ホルダーに収納されています。

 

ハスブロ社のM8装甲車ターレット裏側2
M3 37mm砲の装填部分が多少再現されているようです。

 

【真上から】
ハスブロ社のM8装甲車真上から
ハズブロ社と21st Century Toys社のアクションフィギュア乗せてみたところです。
M8装甲車が小さめに見えます。

 

【感想】
Hasbro社のウイリスジープもそうでしたが、このM8装甲車もディスプレーは勿論のこと実用的な玩具としても壊れにくい製品だと思います。
またこの製品はネット上であまり見かけないので、レアな製品かもしれません。

 

※掲載致しました画像は転載禁止とさせて頂きます。

 

 

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